メガリスク型災害研究ステーション キックオフ講演会【12月18日開催】
2016/08/05
本年8月1日付で設立した「メガリスク型災害研究ステーション」は、本学の理工学系と人文・社会科学系の多様な専門分野の研究者の研究蓄積を基盤として、学外の災害関連分野の研究者の参加により、低頻度メガリスク型災害への対応を行うことを第一の目的としています。また日本全体の再生を目指して「災害学」という新しい学問分野を確立し、「知のプラットフォーム」を構築することを第二の目的としています。
本講演会では、研究ステーションの活動を開始するにあたって、日本学術会議会長の大西隆氏をお招きし、多様な専門分野の研究者の協働による災害研究の必要性、本学の担う役割への期待についてご講演いただきます。また本研究ステーションのメンバー、本学の教員、学生だけではなく、関連学協会に広く周知し、学外からの参加者も含めて、災害研究の展望について議論を行いたいと思います。
本テーマにご関心をお持ちの方々の多数のご参加をお待ちしております。学外からの参加も歓迎いたします。